Sportsmanlike Conduct
WSL 2016 CTはJJFとのタイトルレースが終盤に差し掛かっているが、何故にGabriel Medinaは処罰されないのか?
2016年5月9日に更新された2016 WSLルールブックの第170条の一部に、「この方針に従う全ての選手はスポーツマンとして常に行動しなければならない」と選手の行動は定義された。
これらに特定の範囲は無く、WSLツアーの尊重、そして大会のスポンサー、ジャッジ、反対派、WSL管理メンバー、WSL代表、観客、メディアまたは指定された大会サイト内の他の人達、大会施設、権限および進行への理解尊重、大会での礼儀とマナーの実践:大会において責任ある行動と分別のある演技、一般的に軽蔑的であると理解されている様に見えるジェスチャーを控える.....と、ある。
SURFER、SURFING、TRACKS他、大手専門誌がこれまでにない批判的な記事を掲載したにも関わらず一切の措置がなされていない。
Matt Wilkinson、Julian Wilsonも含め、やっぱりHurley Proの一件は玉虫色の決着だったのか。
自分の愛するサーフィンが一般的な人達に認知される事は喜ばしい。
でも最近のWSL CTのあり方は興行主義に傾き過ぎている危うさを感じざるを得ない。
オリンピックにおいてスポーツマンシップは最優先される。